成蹊小学校の受験対策

他に類を見ない長文問題で総合的な学力が求められる成蹊小学校のペーパーテスト。そのペーパーテストに対応できる思考力・理解力を身につけるために、過去の問題や成蹊小学校のカリキュラムを踏まえたオリジナリティ溢れる教材を活用しながら、考える力を効率的に伸ばしていくのがAiQ（アイキュー）。すぐに難しい問題にチャレンジするのではなく、子供の理解度や個性、性格に配慮しながらもっとも有効な方法を選び抜き、着実に取り組んでいきます。

体力テスト、行動観察（集団行動）は、特徴的な教育目標を掲げる成蹊小学校の生徒にふさわしい子供かどうかを見極めるためのテストといえます。特に行動観察は、男女混合で行われ、当日同じグループになった他の受験生に影響される面もあります。初めてのメンバーでも積極性や協調性を発揮できるよう、さまざまな場面を想定して立ち居振る舞い方を身につけていきます。また、日常生活のなかで運動能力を高めるポイントなどもお伝えしていきます。

行動観察（集団行動）では、当日同じグループになった受験生とのコミュニケーション能力の他に、子供の手先の器用さ、丁寧さといった巧緻性、さらには課題に取り組む粘り強さや集中力なども問われます。こうした課題に対応できるよう、折り紙、ひも結び、ビーズ通しなどの作業を繰り返しトレーニングしていくのがAiQ（アイキュー）です。最初は楽しみながら課題にチャレンジするようにサポートを行い、少しずつ、しかし確実にうまくこなせるようにしていきます。

成蹊小学校のユニークな教育目標や、五感を使った体験を大切にしながら、農業からインターネットまでを駆使した学習を行う「こみち科」、精神修養として毎日何度も行われる「凝念」など、具体的なカリキュラムを深く理解し、学校が求める生徒像を把握したうえで一人ひとりの子供に合わせた指導を行います。AiQ（アイキュー）は子供の考える力と思考力を育てます。
問題の解き方はもちろん、解けた勝因や間違えた敗因を自分の言葉で説明できるよう指導し、正解や不正解についてロジカルに考えさせることで成蹊小学校合格に導く基本的な学力や人間力育む、それがAiQ（アイキュー）です。

成蹊小学校の運動テスト、行動観察では、試験官の先生の指示を理解し、グループのメンバーとやり取りする能力が重要になります。口頭で受け答えする力、指示を理解する力、求められた行動を取る力などを育むために、マンツーマンの個別指導に集団指導を取り入れ、子供の才能と能力を最大化しながら合格を目指します。

難関校である成蹊小学校の入試は、生半可な対策では突破できないでしょう。入試で子供に問われることは、その子供のすべてになります。それは、日常生活における生活態度や生活習慣も含みます。塾はもちろん、日常生活の中で合格に向けてやるべきこと、控えるべきことなども総合的にアドバイスしていきます。

「ゆとりある学校生活の中で個性的な子どもを育てる」という成蹊小学校の教育目標に惹かれ、ぜひとも娘を学ばせたいと考えました。ですが同時に、合格を目指して、厳しく画一的な受験指導ばかりを行う塾には通わせたくないと思っていました。そんなときにAiQ（アイキュー）に出会いました。マンツーマンで成蹊小学校に特化した指導を行っていただき、また受験ばかりでなく、小学校生活、さらにその先でも必要となる理解力、思考力を鍛えていただいたことは何ものにも代えがたい経験だったと感じています。

小学校受験は、子供や親の努力はもちろんですが、子供にとっても親にとっても初めてのことばかりで、塾選びが大きな決め手になったと実感しています。AiQ（アイキュー）の先生には息子のぺーパーテスト、行動観察への対策はもちろんのこと、我々の面接対策まで、本当に何から何までお世話になりました。ときどき不安が大きくなり、やる気を失ってしまう息子を何度も何度も根気強く励ましてくださり、我々にも的確なアドバイスをしてくだった先生には大変感謝しています。

合格発表の日、もしダメだったら娘にどう声をかけようか、そんな思いが頭をよぎりました。ペーパーテストはAiQ（アイキュー）で一生懸命取り組んだことで自信をもって臨めたようですが、娘は運動が苦手。「大事なことはうまくやることではなく、一生懸命やること」という先生の言葉を胸に「がんばったよ」と言っていました。掲示板に番号を見つけ、満面の笑みを浮かべる娘。私はというと、うれし涙が止まりませんでした。「ママ、泣きすぎだったよね」と今では笑い話です。本当にありがとうございました。