慶應義塾幼稚舎の受験対策
\第一志望合格率81.3%!/
慶應義塾幼稚舎の受験対策対策のご紹介
慶應義塾幼稚舎は、小学校受験のなかでも最難関校といわれており、倍率は男女ともに10倍以上です。AiQ(アイキュー)では、慶應義塾幼稚舎に特化した対策を設けています。合格する実力をつけられるよう、試験内容に沿ったプログラムを用意しているのが特徴です。
慶應義塾幼稚舎の受験対策の入試内容
慶應義塾幼稚舎の入試では、「絵画制作」、「運動テスト」、「集団遊び」の3つの行動観察テストが行われます。他の私立小学校入試と比べて、ペーパーテストや面接がないのが特徴的です。また、どのテスト項目においても、「3つのお約束」と呼ばれる「しゃべらない」「抜かさない」「走らない」を厳守したり、指示されたことやルールを必ず守らなければなりません。それが評価につながります。
どんな入試内容なのか、その詳細を過去に出題された問題とともに解説していきましょう。
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POINT 01
入試内容1:運動テスト
運動テストでは、「模倣体操」、「サーキット」運動などが出題されます。ともに、基本的な運動能力や、自分の考えをもとに全身で正確に動かす、指示に従う、ルールを守ることが問われます。
模倣体操
模倣体操は、試験官の先生の動きを正しく真似て、体を動かします。過去に出題された動きには以下などがありました。・グーパージャンプ
・前後屈
・指折り
・片足を上げて、10秒間ポーズをとる(飛行機片足バランス)
・両足飛び
・腕回しサーキット運動
サーキット運動は、1人の先生が説明し、もう1人の先生がお手本を見せ、先生が示す通りに動くことが求められます。スタートしてから5種類前後の動きをして、ゴールするという流れです。スタートの姿勢が、正座、長座、仰向けなどに変わったり、ゴール後に指示された場所につくなど、様々なパターンが指導されるのでしっかり守りましょう。過去には、下記の動きが出題されました。
・ダッシュ
・スキップ
・けんけん
・ゴムとび
・ボール投げ
・縄跳び -
POINT 02
入試内容2:行動観察テスト
行動観察では、「集団遊び」と「自由遊び」があります。
集団遊びでは、5〜7人のグループになって、ボール運びや仲間探しゲーム、ボウリング、しりとりなどを行います。チーム対抗戦のような趣きがありますが、勝敗はあまり関係ありません。グループ内でのコミュニケーション能力、状況を把握して問題解決できるか、ルールを守れるかなどが見られています。
自由遊びは、10種類前後用意されているおもちゃで自由に遊ぶというテストです。このテストでは、子供のいつも通りの「素」の姿や、子供らしさが観察されているといわれています。 -
POINT 03
入試内容3:絵画制作テスト
絵画制作テストでは、先生の話を聞き、その後決められたテーマ・指示のもと、絵画や工作を行います。ここで試されているのは、オリジナリティのある発想力や創造力、表現力です。制作中には、試験官の先生から質問されることもあります。また、道具や材料を自分に必要な分だけ取るという指示が出されることもあり、瞬時に「何があれば、自分の考えた創造物を作れるか」を把握する能力や、自分以外の相手への配慮などもチェックされるようです。過去に出題されたお題には、下記のようなものがあります。
過去に出された絵画制作テストのお題
・(妖精の女の子のお話を聞いて…)妖精さんへのお弁当を工作する、その後、お弁当を食べたあと、妖精さんとどのように過ごしたかを絵に描く
・自分がかなえたい願いごとを、2つ考えて絵に描く
・自分が大きくなったら何になりたいかを絵に描く
・自分の体が大きくなったり小さくなったらやってみたいことの絵を描く
・あると楽しいと思う自動販売機の絵を描き、商品を粘土で作る
・けんだまづくり
慶應義塾幼稚舎の受験対策対策の特徴
AiQ(アイキュー)では、慶應義塾幼稚舎を志望されている方への対策を設けています。ここでは、慶應義塾幼稚舎対策の特徴をご紹介します。
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POINT 01
特徴1:「指示通りに動く」「ルールを守る」を徹底強化
慶應義塾幼稚舎の入試で出題される「運動」や「行動観察」。これらに共通するのは、指示通りに動けるか、ルールを守れるかがチェックされることです。AiQ(アイキュー)ではそれらを徹底強化。「運動」では、さまざまな動きを組み合わせ、お手本通りにできるよう特訓します。また「行動観察」では、協調性やコミュニケーション能力、リーダーシップの取り方などの力を集団指導のなかで伸ばしていきます。
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POINT 02
特徴2:子供の能力や個性を伸ばす「絵画制作」指導
慶應義塾幼稚舎では、「絵画制作」が合格のカギとなります。というのも、「運動」や「行動観察」は比較的対策しやすいのですが、「絵画制作」は、どのようなものを作れば合格ラインなのかの判断が難しいからです。しかし、AiQ(アイキュー)では、さまざまなアプローチから絵画制作を行い、子供の発想力や想像力、オリジナリティを高めていきます。また、試験中に「何を作っていますか?」などの質問があった際の答え方も指導します。
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POINT 03
特徴3:願書の書き方講座
慶應義塾幼稚舎の入試では面接がありませんので、願書の書き方が親の考えを示す上で重要となります。願書には、慶應幼稚舎独特のスペースが設けられているのが特徴です。そのスペースとは「自由記入欄」と「お子様を育てるにあたって『福翁自伝』を読んで感じるところをお書きください」というものです。どのように書けば合格へとつながるのか、AiQ(アイキュー)では親に願書の書き方も指導します。
本部校 03-6910-0401
慶應義塾幼稚舎の受験対策の合格に導く秘訣
AiQ(アイキュー)には、慶應義塾幼稚舎の合格へ導く秘訣があります。その秘訣をお教えしましょう。
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SECRET 01
秘訣1:学校を徹底分析し、その情報をもとに指導する
AiQ(アイキュー)では、慶應義塾幼稚舎の教育方針や、具体的なカリキュラムまでを深く理解。学校側が求める子供像をしっかり分析しています。また、慶應義塾幼稚舎を受験された方、合格して通われている方から、入試内容や学校の様子などを聞き、その情報をもとに、完全特化した指導を行っているのがひとつの特徴です。慶應義塾幼稚舎では「独立自尊」の考えが重視されますので、オリジナリティある表現力や他人を思いやる心、ルールを守ることなどを、さまざまな指導によって対策していきます。
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SECRET 02
秘訣2:絵画制作の入試に必要な力を身につける
絵画制作のテストではオリジナリティのある発想力や想像力が求められますが、アイデアが思い浮かばず、制作時間が足りなくなるケースもあり得ます。そのため、AiQ(アイキュー)では段階的に絵画制作に取り組みます。まずは、「動物」や「乗り物」、「お花」「食べ物」などのテーマで自由にお絵描き・工作し、慣れてきたら時間制限を設けます。その際、スピードアップできるコツも指導します。また、発想力を鍛えたいという子供には、マンツーマンの個人指導で、多角的な観点からものごとをとらえたり、自分の力で考える能力を育てます。
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SECRET 03
秘訣3:子供一人ひとりにあったプログラム
AiQ(アイキュー)で合格できる秘訣のひとつに、マンツーマンの個別指導を行なっていることがあります。これは、子供一人ひとりにあったプログラムを作成した上で、小学校受験に必要な行動観察、運動、絵画制作などそれぞれの項目を重点的に対策します。また、子供の個性や好奇心を活かして長所を伸ばし、しっかりと時間をかけて苦手分野の克服をしていきます。一人ひとりの得意項目や苦手項目を絞った対策を行うことで、より効率的に受験対策を進めることができるのです。
よくある質問
小学校受験対策に関して、よくある質問をまとめました。その他、気になることはお気軽にお問い合わせください。
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途中で志望学校が変わっても大丈夫?
大丈夫です。AiQ(アイキュー)の小学校受験対策では、子供の得意・不得意を考慮したうえで、志望校合格に向けた個別プログラムを用意し、学習を進めていきます。マンツーマンの個別指導がベースですから、志望校の変更にも柔軟に対応いたします。
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複数の志望校があってもいい?
問題ありません。小学校受験では、各校それぞれにペーパーテストの特徴や傾向がありますが、基本となるのは考える力、思考力です。AiQ(アイキュー)では、算数・数学教育を通して、論理的に考える力を鍛えていきます。その力は、どの学校の受験においても必ず大きな力を発揮します。
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子供がついていけるか不安…
どんな子供にも成長の可能性があります。AiQ(アイキュー)は、学びたいという意欲のある子供をサポートしていきます。小学校対策は一人ひとりに合わせた個別指導をベースとしているので、習熟度に応じてサポートしていきます。
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今まで何もしてこなかったけど平気?
大丈夫です。もちろん早くから準備をした方が余裕を持って取り組むことができますが、小学校受験では、子供がこれまでに培ってきた個性やコミュニケーション能力ががよりよい影響をもたらすことも大いにあります。また、ご不安な場合は「弱点強化」が用意されており、苦手な部分に重点的に取り組むこともできます。小学校受験を目指す子供の大きな可能性を発掘しましょう。
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まだオムツの子供だけど大丈夫?
特に年齢基準は設けていませんが、AiQ(アイキュー)の小学校受験対策は2、3歳児から受講できます。母親と離れ、子供が先生と2人で学習ができるところからスタートしていきます。
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家族・親戚に志望校の関係者がいなくて合格できるの?
できます。小学校受験では「両親のどちらかが卒業生」あるいは「兄弟姉妹が在校生」だと合格しやすいという声もありますが、そうではなくても合格されている方がたくさんおられます。周囲の声にとらわれることなく、親子でしっかり取り組んでいくことが何より大切です。
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一度話を聞くだけでも大丈夫?
もちろん大丈夫です。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。また無料体験も受け付けています。志望校を意識したペーパーテスト、巧緻性、絵画、指示行動の体験を行います。
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慶應義塾幼稚舎の受験対策合格者の声
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合格者の声1
娘のもつ個性や能力を伸ばして合格をつかむ
(2019年合格・女の子)
運動が大の苦手だった娘。慶應義塾幼稚舎の入試には「運動」の項目があるため、苦手を克服しなければ合格できないと考えておりました。その反面、絵画制作では、もともと持ち備えていた個性や発想力を発揮できていました。AiQ(アイキュー)でご指導いただいたのは、個人指導で運動の強化と、絵画制作の能力をさらに伸ばしてもらえたことです。運動では、徐々にできることも増え、楽しみながらレッスンを受けられるようになりました。また、絵画制作では自分の考えや工夫したところを言葉で説明できるようにもなりました。AiQ(アイキュー)の先生方、本当にありがとうございました。
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合格者の声2
理解力や行動力を磨き、合格へ
(2019年合格・男の子)
息子は、少々おっちょこちょいなところがありました。そのため、指示行動がうまくできなかったり、動きの順番を間違えてしまうこともしばしばでした。慶應義塾幼稚舎の入試試験では、「指示行動」や「話しをきちんと聞いて理解し、行動する」ことが重要ですので、息子の知能発達状況を的確に把握していただき、理解力の向上や落ち着いて行動できるようご指導いただきました。また、家庭での訓練方法もご教授いただきました。あたたかく、ときには厳しいご指導のもと、練習や訓練の甲斐があり、見事合格することができました。AiQ(アイキュー)の先生方のおかげです。お礼申し上げます。
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合格者の声3
自ら考える力・発想力を身につけて
(2019年合格・男の子)
息子は、絵を描いたり、工作をつくることは苦ではない様子でしたが、親から見て、発想力や想像力がやや弱いと感じていました。ですが、AiQ(アイキュー)の先生方に広い視野でものを見たり、考えたりする視点を授けてもらい、また、息子が興味のあることを組み込んだカリキュラムを作成していただきました。入試前に息子が作る作品を見て、息子自らが考えてそれを形にすること、その楽しさ、オリジナリティあるアイデアを生み出すことができるようになったと実感しました。これはAiQ(アイキュー)の先生方の熱心なご指導のおかげです。今後とも折りに触れてご指導のほど、よろしくお願いいたします。
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