2026.01.15

【低学年向け】「うちの子、集中力が続かない…」と悩む前に知っておきたい!楽しく続く3つの学習習慣

投稿日時:2026.01.15
最終更新日時:2026.01.15

「宿題を始めても、5分後には鉛筆が止まっている」「気がつくと消しゴムのカスで遊んでいる」「リビング学習だと、テレビやYouTubeが気になって進まない」——低学年のお子さまを持つ保護者の方から、もっとも多く寄せられるお悩みが「集中力」についてです。

実は、低学年のお子さまが深く集中できる時間は「年齢+1分」程度、長くても15分前後が限界だと言われています。大人のように「1時間じっと座って勉強する」のは、脳の発達段階的にまだ難しいことなのです。

いずれ開成中学校・麻布中学校・武蔵中学校(男子御三家)や、桜蔭中学校・女子学院中学校・雙葉中学校(女子御三家)といった最難関校、あるいは駒場東邦中学校・豊島岡女子学園・早慶附属中学などの難関進学校を目指すご家庭ならなおさら、低学年のうちに「どのような学習習慣を身につけたか」が、4年生以降の伸びしろを決定づけます。

だからこそ、大切なのは「根性」ではなく「仕組み」です。今回は、今日から実践できる低学年向けの集中力アップ術を3つご紹介します。


なぜ低学年は集中力が続かないのか?脳科学から見た理由

お子さまの集中力が続かないのは、決して「やる気がない」からではありません。人間の脳は、前頭前野という部分が集中力や自制心を司っていますが、この前頭前野が成熟するのは20代前半と言われています。小学校低学年のお子さまは、まだ脳が発達途上にあるため、長時間の集中が生理的に難しいのです。

また、この時期のお子さまは好奇心が旺盛で、視界に入るものすべてに興味を示します。これは脳が「学習モード」にある証拠であり、決して悪いことではありません。むしろ、この特性を理解した上で学習環境を整えることが重要です。


【習慣①】「15分」または「2〜3問ごと」を1ユニットにする(細切れ学習法)

「算数のプリント全部終わるまで立ち上がっちゃダメ!」という声かけは、低学年のお子さまにはハードルが高すぎます。代わりに、以下のアプローチを試してみてください。

タイマーを使って小さな目標を見える化する

「まずは10分だけ頑張ろう」「この2問だけ終わらせよう」と、具体的で達成可能な目標を設定します。タイマーを使うことで、終わりが見える安心感が生まれます。

小さなご褒美でモチベーションを維持する

10〜15分終わったら(または2〜3問解いたら)、1分だけ好きな話をしていい、お茶を飲む、といった「小さなゴール」をたくさん作ってあげましょう。

「これなら終わる!」という見通しが立つことで、お子さまのエンジンがかかりやすくなります。ポモドーロ・テクニックと呼ばれるこの手法は、大人のビジネスパーソンにも広く活用されている科学的な集中法です。


【習慣②】机の上から「誘惑」を消す(学習環境の整備)

低学年のお子さまは、視界に入るものにすぐ反応してしまいます。これは脳の発達上、自然なことです。だからこそ、学習環境を意識的に整えることが効果的です。

視界をクリアにする

勉強するときだけは、机の上の漫画、おもちゃ、関係ない文房具を片付けるようにしましょう。「勉強道具だけ」の状態を作ることで、脳が「今は勉強モード」と認識しやすくなります。

リビング学習を成功させるコツ

テレビを消すのはもちろん、保護者の方がスマホを見ている姿も、お子さまの集中を削ぐ原因になります。「今はみんなで集中する時間」という雰囲気作りが効果的です。保護者の方も一緒に読書や家計簿をつけるなど、「学ぶ時間」を共有する姿勢を見せることで、お子さまの集中力は格段に上がります。


【習慣③】「小さなできた!」をその場で褒める(即時フィードバック)

低学年のお子さまのやる気の源泉は、何よりも「保護者の方に認められること」です。心理学では「即時強化」と呼ばれるこの手法は、行動直後に褒めることで、その行動を定着させる効果があります。

プロセスを具体的に褒める

「漢字3つもきれいに書けたね!」「10分間座っていられたね!」と、具体的な行動をその場でキャッチして伝えてあげてください。「頭がいいね」という能力への褒め言葉より、「頑張ったね」という努力への褒め言葉の方が、お子さまの成長マインドセットを育てることが研究で示されています。

脳内でドーパミンが分泌され、「もっとやりたい!」という自発的な集中力につながります。


個別指導塾だからできる「成功体験の積み重ね」

ご家庭だと、つい「早くしなさい!」「まだ終わらないの?」と、感情的になってしまうこともありますよね。また、集団塾では「褒めて伸ばす」「苦手を克服」といった個々への手厚いアプローチは難しいため、個別指導塾の強みはまさにそこにあります。

スモールステップの教材設定

「これならできる!」と思える絶妙な難易度を提供します。心理学でいう「最近接発達領域」に合わせた課題設定により、達成感を積み重ねながら着実にステップアップできます。

プロ講師による「褒め」の技術

集中が切れる予兆を見逃さず、適切なタイミングで声をかけ、やる気を再点火させます。経験豊富な講師だからこそできる、絶妙な声かけがあります。

苦手な部分も細分化して少しずつ克服

分からない問題が続くと、勉強自体が嫌になってしまいます。「今日は苦手な問題は2問だけにしよう」といった、お子さまの意欲が低下しない絶妙なバランスで反復学習を繰り返します。新しい単元に進みつつ、苦手な箇所は克服するまで何度も細かく復習といった、個々への手厚いサポートを実現しています。


まとめ:低学年の学習習慣が将来の学力を決める

「勉強=楽しい、達成感があるもの」というイメージを低学年のうちに作ることが、高学年以降の学力アップの最大の鍵となります。

今回ご紹介した3つの習慣——細切れ学習法、学習環境の整備、即時フィードバック——は、どれも今日から実践できるものばかりです。まずは1つからでも始めてみてください。

お子さまに「楽しかった」と感じて帰宅いただけるよう全力でサポートいたしますので、ぜひ一度、当塾で体験授業を受けてみませんか?

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